私たちは、主人から離婚宣言された1ヶ月後に別居を開始しました。
自分の両親に夫婦仲が悪いことを知らされた夫は激情し、
急激に私への態度が冷たくなりました。
その日から夫婦一緒に寝ていた寝室を離れ、空室になっていた部屋で寝るようになりました。
当然扉は閉まっているため、中で何をしているかわかりません。
毎日の帰宅時間は12時を過ぎ、目すら合わせてくれなくなりました。
男性は離婚するために色んな手段を使ってくる
以前男性が離婚したいというのは、離婚して幸せになりたいからだと言いました。
幸せになるためには、どんなことだってしてきます。
実際、主人が私にしたことは、
- 話しかけるなオーラを出してくる
- ゴミを見るように見てくる
- 一緒に住んでいると眠れない、と体調不良を訴えてくる
- 家に帰りたくないから毎日飲み歩く
耐えきれなくなったこっちが、「話し合いたい」と言うと、
よし!!チャーンス!!!!!と言わんばかりに、乗ってきます(笑)
実はこれ、離婚話をする作戦なんです。
離婚話を持ち掛けるのは絶対NG
どんなに耐えきれない空気になっても、話し合いは避けるようにすべきです。
話し合いをすればするほど、相手の離婚の決意は固まります。
「もう気持ちは戻らない」
「君を女性として見れない」
「君の気持ちは完全になくなった」
離婚したい男性の常套句です。
私もすべて言われました(笑)
話し合いを避けた方がいいと知らなかった私は、まんまと主人の罠にかかり、
話し合いをした結果、人間性を否定されるように罵倒され続け、
挙句の果てに、「来週家出るから」と言われました。
もちろん、部屋を借りていたことも知らされておらず、引っ越し先も教えてもらえませんでした。
結婚式から約1年。一緒に住み始めてから9か月足らずで、強制的に別居がスタートしました。